お知らせ

選手会浜松支部、児童養護施設「和光寮」へ訪問し寄付を行ないました

投稿日:2021.12.18


写真:全日本オートレース選手会浜松支部から寄贈玩具を受け取る、
 児童養護施設「和光寮」の子供たち。

2021年12月18日()。全日本オートレース選手会浜松支部を代表し
西川頼臣選手会浜松支部長、鈴木健吾選手会浜松支部役員が
浜松市西区の児童養護施設、「社会福祉法人 和光会「和光寮」」を訪問。

「子供たちの健全な成長にお役立てください」と、浜松支部選手同士で募った寄付金や
チャリティーグッズの販売収益などによって集められた募金を使い、
トランポリンやブロック、積み木など児童用玩具(約15万円相当)を購入し施設へ寄贈しました。

 


屋外の芝生広場にて遊んでいた子供たちが室内ホールに集められて「贈呈式」がスタート。
まずは西川頼臣選手から子供たちへの挨拶です。

「今日は真冬のような天気となりましたが、和光寮の子供たちが
外で思いきり遊んでいる姿を見て、僕たちも元気を貰えました。
今日は少ないですけど玩具一式をプレゼントしますので、みんなで仲良く遊んで下さい。」

 

  

写真左:プレゼントを受け取りました子供たちの中から
代表で男の子がお礼の言葉を述べました。
「今日はたくさんのプレゼントをありがとうございました。大切に使わせていただきます。」

写真右:社会福祉法人  和光会「和光寮」の徳田義盛施設長からもお礼の挨拶を頂きました。

「本日はお忙しい中、そして、貴重な選手会の資金を使って頂いて、和光寮の子供たちのために
たくさんの玩具をプレゼントしてくださいましたこと、誠にありがたくお礼を申し上げます。

実は子供たちの玩具以外にも、この部屋に入りきれなかったのですが、リビング用の
大きなソファをはじめ、廊下の壁にかける大きな時計、子供たちの運動用のバランスボールなど、
クリスマスが近いこともあってたくさんの道具を頂いています。本当にありがとうございます。
みんなで仲良く暮らしながら、たくさんの事を、遊びを通じて学んで貰えると良いなと常に思っています。

子供たちにはぜひ、今日、オートレース選手会浜松支部の皆さんから頂いたプレゼント一式は
選手の方々が自らの家族や暮らしのために働いて、一生懸命稼いだ中の一部を出し合ってくれて
”みんなのために、社会のためにプレゼントしてくれた” ということを覚えながら
仲良く大切に使い続けてもらいたいなと思います。今日はどうもありがとうございました。」

スタッフ一同から感謝の拍手が贈られました。

 



「贈呈式」の終了後。西川支部長と鈴木健吾役員はさらに「職場でご活用ください」と
「和光寮」スタッフの方々へ『2022年 浜松オート選手会カレンダー』を用意しプレゼント。
カレンダーを受け取りました徳田施設長は
「女性選手の方も男性選手と同じ条件で、ブレーキのない競走車でレースをしているのはすごいですね。
 腕利きの選手が多数載っていますので、ぜひカレンダーを活用しながら顔を覚えたいと思います。」
とお礼の言葉を述べました。

 

全日本オートレース選手会浜松支部は毎年、次世代を担う子どもたちの健全な育成を願い、
浜松市内の児童福祉施設へ訪問し、寄付活動を行なっています。

西川頼臣支部長&鈴木健吾選手、選手会浜松支部選手の皆さま。
今回もありがとうございました!